光岡、新型コンパクトカーを計画

自動車 ニューモデル 新型車
ビュート
ビュート 全 3 枚 拡大写真

光岡自動車は28日、新型コンパクトカーを開発していることを明らかにした。日産『マーチ』をベースとする新型『ビュート』を開発中であるが、これとは別の新型となる。ベースとなる車輛も、マーチ以外にも検討しているとのこと。

ミツオカ事業部の笠原勝義氏は「ビュートに依存したビジネスから脱却したい」と理由を語る。「ビュートのデザインは、リアドアのガラスが丸くないと成立しない」としながらも、新型マーチも丸みを持つスタイルで登場したことに「ほっと胸を撫で下ろしている」と内幕を明かした。

ラインナップの拡大は、ベースモデルの動向の影響を小さくするためとみられる。また、開発中の新型ビュートの日本導入については、いまのところ未定とした。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る