マッサ、ハンガリーGPに集中

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
マッサ(ドイツGP)
マッサ(ドイツGP) 全 2 枚 拡大写真

ドイツGP(25日決勝)ではチームオーダーによって久々の優勝を阻まれてしまったフェラーリのフェリペ・マッサ。すでに気持ちを切り替え、次のハンガリーGPに向けて集中を高めているようだ。

「ドイツGPではチームとして素晴らしい結果を出すことができた。ここ最近のフェラーリ『F10』の進歩ぶりをホッケンハイムで証明することができたと思っている。もちろんこの結果に満足せず、さらなるアップデートをする予定だよ。ドイツGPでの結果によってチームにはさらなる弾みがついたね」

「ハンガリーGPについて楽観視できる理由はいくつかあるんだ。まずはブリヂストンがスーパーソフトとミディアムタイヤを持ち込んでくれること。これらはF10との相性がバッチリだから、いいレースが戦えるはずだよ」

「今シーズンはサーキットの特性が各チームのパフォーマンスに大きな影響を及ぼしているようだ。唯一の例外はレッドブル。彼らはどこでも相性が良いようだから。ハンガロリンクではどうなるのか、楽しみだよ」と、マッサは語っている。

ちなみにマッサにとってハンガロリンクは、昨年の同GPで大けがを負った因縁の地となる。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る