住友ゴム、中国に2拠点目のタイヤ工場を新設へ

自動車 ビジネス 企業動向

住友ゴム工業は28日、中国に2か所目となる工場を新設すると発表した。

中国は自動車生産台数で世界トップとなり、今後の増加することが見込まれる。これに伴って自動車用タイヤ需要も旺盛で、今後の中国のモータリゼーションの拡大に対応するためには、新しい工場の開設が不可欠と判断、新工場の建設を決めた。

第2工場は乗用車用タイヤを製造する子会社で、湖南省長沙市に9月に設立する。運営する法人名は未定。総投資額は2億9700万ドル(約267億円)を見込んでいる。

第2工場は2012年7月から生産開始する。

第2工場の設立に伴って新たに持株会社を設立して、既存の中国工場と一体運営する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る