日産山下副社長「技術開発の効率が非常に上がった」
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この説明会は日産が毎年行っているもので、2~3年のうちに市場に出す技術を紹介するイベントだ。今年も3気筒直噴スーパーチャージャーエンジンをはじめ、ハイブリッド技術、衝突回避支援技術など多くの新しい技術が披露された。
「2000年あたりは会社にお金がなくて、新しい技術に資金を投入できなかったが、リバイバルプランから徐々に開発に力を入れ、その成果が今現れるようになった」と山下社長。
日産では09年から15以上の新技術を商品化しており、これからも毎年15以上の新技術を市場に出していく計画だ。
《山田清志》