横浜ゴム、アイスガードトリプルに低燃費性能を追加

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アイスガードiG30(愛称:アイスガード トリプルプラス)
アイスガードiG30(愛称:アイスガード トリプルプラス) 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは29日、乗用車用スタッドレスタイヤ『アイスガードトリプル』をリニューアルし、従来より注力していた氷上性能に、新たにエコ性能を追加、『アイスガードiG30』として9月から順次販売を開始すると発表した。

同社は、スタッドレスタイヤでドライ路面を走る機会が増えているとし、スタッドレスタイヤもころがり抵抗の低減で燃費性能の向上を追求。タイヤの構造を見直したことで、アイスガードiG30はアイスガードトリプルと比べ、転がり抵抗を約4%低減し、同時にヨコハマスタッドレスタイヤ史上最高の氷上性能を発揮する。

また、従来のブラックポリマーから「ブラックポリマー2」を新たに採用。オイル配合のタイヤに比べ、スタッドレスタイヤの性能を発揮するために重要なゴムの柔らかさを永く維持することができ、より低温下でもゴムの柔らかさを保つことができるので、タイヤを路面にしっかりと接地させることができる。

発売サイズは135/80R12 68Q~245/40R20 95Qの104サイズ。

価格はオープン価格。

《レスポンス編集部》

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