トヨタ ランドクルーザー など2車種、ハンドル操作できない

自動車 ビジネス 国内マーケット
ランドクルーザーワゴン
ランドクルーザーワゴン 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は29日、『ランドクルーザーワゴン』と『ランドクルーザー』計2車種のステアリングシャフトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2002年7月30日~2007年6月29日に製作された9678台。

ステアリングシャフト連結部の構造が不適切なため、大きな段差乗り越え時にシャフトの抜け方向の固定部品が外れることがあり、ハンドルを一杯に切る動作を繰り返すとシャフトが抜け出し、舵取り操作ができなくなるおそれがある。

全車両、抜け方向の固定部品を対策品に変更する。あわせて、抜け出し防止ストッパを追加するとともに、シャフト侵入防止ストッパを対策品に変更する。

不具合発生件数は1件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る