【SUPER GT 第7戦】展望…両クラスとも目が離せない

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富士スピードウェイでは9月11~12日、国内グランドツーリングカーレースの最高峰「2010 AUTOBACS SUPER GT 第7戦 FUJI GT 300km RACE」が開催される。

今回開催される第7戦はシリーズチャンピオンの行方を左右する重要な1戦。ハンディウェイトが半減されるため熾烈なバトルが予想される。

GT500クラスでは、「ENEOS SC430」の伊藤大輔選手/ビヨン・ビルドハイム選手のチームが51ポイントでランキングトップ。それにわずか1ポイントで迫るのは「ウィダーHSV-010」の小暮卓史選手/ロイック・デュバル選手のチームだ。

GT300クラスでは、「M7 MUTIARA MOTORS 雨宮SGC」の谷口信輝選手/折目遼選手のチームと、「HASEMI SPORT TOMICA Z」の星野一樹選手/柳田真孝選手のチームが互いに44ポイントと両クラス共に目が話せない状況となっている。

また、本大会では、サポートレースとして「GT3 Asia Series」と「GT4 Asia CUP」が混走する「GT3 Asia RACE 2010 第9戦」を富士スピードウェイとして初開催する。

他にも予選終了後のイベントとして、イベント広場で、新日本プロレスのシリーズ戦に組み込まれた「CIRCUIT 2010 G1 CLIMAX SPECIAL~FSW リニューアル5周年スペシャルイベント~」を、スピードウェイシアターで、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』を上映する。

観戦チケットは、前売り券が大人5500円、大人ペアが1万円となっており、8月3日から各コンビニエンスストア、プレイガイド、富士スピードウェイ公式サイトで販売を開始する。中学生以下は保護者同伴に限り無料となる。

当日の会場では、11月12~14日に開催される「JAF Grand Prix SUPER GT&Fomula NIPPON HUJI SPRINT CUP 2010」の早割りチケットの販売を行う。

《佐々木誠》

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