クスコから競技指向サスペンション…CR-Z、スイフトに対応

自動車 ビジネス 国内マーケット
スズキ スイフトスポーツ用サスキット「Competition ZERO-3」
スズキ スイフトスポーツ用サスキット「Competition ZERO-3」 全 4 枚 拡大写真

キャロッセは29日、サスペンションキットのオリジナルブランドであるクスコから、スズキ『スイフトスポーツ』用、ホンダ『CR-Z』用のサスペンションキット「Competition ZERO-3」を発売した。

Competition ZERO-3は、本格的な競技指向のサスペンションキット。全日本ラリー選手権に参戦しているスイフトスポーツには、このCompetition ZERO-3が使用されている。

ショックアブソーバーは、サーキット走行やジムカーナなどの競技に適した大口径ピストン単筒式ショックアブソーバーを採用。減衰調整は綿密なセッティングが可能なニードルバルブ式24段調整となっている。

また、フロントはナックルブラケット部で車高や車体個体差により数値は変化するがキャンバー角の調整が可能。オーバーホール及び、仕様変更にも対応している。

価格は、スイフトスポーツ用が26万0400円、CR-Z用が23万9400円となっている。

《佐々木誠》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る