交通事故多発エリアに近づくと携帯で警告 チューリッヒ保険

自動車 テクノロジー 安全
NTTドコモのiコンシェルとGPSを利用し、交通安全情報をリアルタイムに配信する
NTTドコモのiコンシェルとGPSを利用し、交通安全情報をリアルタイムに配信する 全 2 枚 拡大写真

チューリッヒ保険は、NTTドコモの情報配信サービス「iコンシェル」と「オートGPS」機能を活用し、交通安全情報をリアルタイムに配信するサービスを開始した。

【画像全2枚】

こうしたサービスを提供するのは国内の損害保険業界で初めて。

iコンシェル内のチューリッヒ保険に登録した人が交通事故多発エリアに近づくとオートGPS機能で探知し、携帯電話の待受画面に自動的にアラートを発信し、交通安全のためのアドバイスを伝える。

情報を提供する交通事故多発エリアは、同社の自動車保険データから過去の交通事故情報に基いて抽出されたものを活用する。サービスでは主に歩行者を対象としており、子どもの通学やレジャー、土地勘のない場所への外出時に、現在地周辺の情報をタイムリーに発信、交通事故防止に役立ててもらう。

チューリッヒの自動車保険契約者以外も利用可能で、より多くの人に対して交通事故の軽減・防止に貢献するとしている。

iコンシェル契約者ならサービスは無料。ただしiコンシェルの月額料金、通信料は別途負担となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る