交通事故多発エリアに近づくと携帯で警告 チューリッヒ保険

自動車 テクノロジー 安全
NTTドコモのiコンシェルとGPSを利用し、交通安全情報をリアルタイムに配信する
NTTドコモのiコンシェルとGPSを利用し、交通安全情報をリアルタイムに配信する 全 2 枚 拡大写真

チューリッヒ保険は、NTTドコモの情報配信サービス「iコンシェル」と「オートGPS」機能を活用し、交通安全情報をリアルタイムに配信するサービスを開始した。

こうしたサービスを提供するのは国内の損害保険業界で初めて。

iコンシェル内のチューリッヒ保険に登録した人が交通事故多発エリアに近づくとオートGPS機能で探知し、携帯電話の待受画面に自動的にアラートを発信し、交通安全のためのアドバイスを伝える。

情報を提供する交通事故多発エリアは、同社の自動車保険データから過去の交通事故情報に基いて抽出されたものを活用する。サービスでは主に歩行者を対象としており、子どもの通学やレジャー、土地勘のない場所への外出時に、現在地周辺の情報をタイムリーに発信、交通事故防止に役立ててもらう。

チューリッヒの自動車保険契約者以外も利用可能で、より多くの人に対して交通事故の軽減・防止に貢献するとしている。

iコンシェル契約者ならサービスは無料。ただしiコンシェルの月額料金、通信料は別途負担となる。

《レスポンス編集部》

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