クルマとバイクが正面衝突、漫然運転が原因か

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

7月31日午前4時50分ごろ、東京都町田市内の都道を走行中の軽乗用車が対向車線側へ逸脱。新聞配達員の乗る原付バイクと正面衝突する事故が起きた。この事故で新聞配達員の男性が死亡している。

警視庁・南大沢署によると、軽乗用車は斜行するようにして対向車線側へ進入したとみられ、直後に対向車線を順走してきた新聞配達員のバイクと正面衝突した。

衝突によってバイクは転倒。運転していた神奈川県相模原市内に在住する68歳の男性は路上へ投げ出された際に全身を強打し、近くの病院に収容されたがまもなく死亡した。警察は軽乗用車を運転していた町田市内に在住する21歳の女性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は町田市小山付近で、片側1車線の直線区間。警察では携帯電話の使用や、漫然運転の可能性を視野に入れ、調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る