マツダ短大、オープンカレッジに高校教員を受け入れ

自動車 ビジネス 企業動向
第22期生修了課題作品(2010年3月)
第22期生修了課題作品(2010年3月) 全 1 枚 拡大写真

マツダは、マツダ工業技術短期大学校で実施している実習聴講「オープンカレッジ」に新たに工業系の高等学校教員を聴講生として受け入れる。

高校生にものづくりに興味を持ってもらうため、まず高校教員のものづくり教育を支援する。オープンカレッジでは、学校教員により現場に近い生産技能の指導を体験してもら。第1回の聴講は8月23日から26日にかけて、「旋盤」と「手仕上げ」の2科目の実習にそれぞれ2人を受け入れる予定。

マツダ短大では、昨年から取引先企業を対象としたオープンカレッジを開講した。

マツダ短大は、技術・技能の基本、幅広い知識、豊かな人間性を併せ持つ人材を育成するために、マツダが1988年に設立した厚生労働省認定の2年制企業内短大。修了生は、それぞれ生産部門や試作部門などに配属される。現在、現業系社員の1割に当たる約1100人の修了生が生産現場の中核となっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る