トピー工業第1四半期決算…自動車・産業機械向け好調

自動車 ビジネス 企業動向

トピー工業が発表した2010年第1四半期(4~6月)の連結決算は、営業利益が8億7100万円と黒字に転換した。前年同期は17億9000万円の赤字だった。

売上高は前年同期比17.7%増の521億5200万円となった。自動車・産業機械の需要回復に加えて、中国での油圧ショベル用足回り部品の生産能力増強や乗用車用ホイール生産拠点の完全子会社化など、事業基盤を強化したことが奏功した。

収益も経常利益が8億6500万円と黒字となった。当期純利益は1億1400万円だった。

通期業績見通しは上方修正した。売上高は当初予想よりも30億円増の2350億円、経常利益は12億円増の80億円、最終利益は5億円増の42億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る