81歳運転のクルマが逆走、トラックと正面衝突

自動車 社会 社会

4日午前11時10分ごろ、茨城県笠間市内の北関東自動車道下り線を乗用車が逆走。順走していたトラックと正面衝突する事故が起きた。この事故で乗用車は大破。運転していた水戸市内に在住する81歳の男性が重傷を負っている。

茨城県警・高速隊によると、クルマは友部ジャンクション(JCT)付近から逆走を開始したとみられ、「逆走車がいる」という通報が2件寄せられていた。事故は通報の直後に発生したとみられる。

この事故で乗用車は大破し、運転していた81歳の男性は胸部骨折の重傷。トラックを運転していた筑西市内に在住する24歳の男性も打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

現場は笠間市矢野下(N36.19.6.4/E140.18.27.0)付近で、片側2車線の直線区間。この事故の影響で友部インターチェンジ-友部JCT間が約1時間30分に渡って通行止めとなった。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 『ジムニーノマド』がレトロモダンに変身! アルパインスタイル・キャルズモーターから人気カスタムキット8月登場
  2. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  3. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  4. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  5. 3人乗り電動バイク「e-NEO」、北海道初上陸...100V電源でも充電可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る