シロキ工業第1四半期決算…日産向け好調で黒字転換

自動車 ビジネス 企業動向

シロキ工業が発表した2010年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が18億3900万円の黒字となった。前年同期は15億円の赤字だった。

売上高は前年同期比48.1%増の303億1700万円と、大幅増収となった。全世界で日産自動車の生産台数が増加し、同社の部品の販売も好調だった。

収益では売上げ増やコスト低減活動の効果で経常利益が16億6900万円、当期純利益が10億9300万円となった。

通期業績見通しは上方修正した。売上高は当初予想よりも83億円増の1200億円、経常利益が23億円増の55億円、最終利益が13億円増の75億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  4. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  5. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る