日産 ティーダ 一部改良…ECOモードを2WD全車に標準設定

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ティーダ 全 4 枚 拡大写真
日産自動車は6日、『ティーダ』『ティーダ・ラティオ』を一部改良し、8月16日より販売を開始する。

今回の一部改良では、エンジンとエクストロニックCVTを協調制御にし、車両の発進・加速時にエコドライブのサポートを行うECOモード機能を2WD車全車に標準設定し、エコドライブを促す。ECOモードは、スイッチを押すだけでセットすることが可能となっており、選択時にはメーター内のインジケーターで表示する。

さらに、15Sの2WD車にエクストロニックCVTを採用して燃費を向上した。これによって2WD車全車がエコカー減税の対象となり、自動車取得税と自動車重量税が75%減税される。

また、インテリジェントエアコンシステムには、新たに高濃度プラズマクラスターイオン発生器を採用した。高濃度プラズマクラスターイオンの効果により、肌の保湿や内装に染み付いた臭いを低減し、室内空間の快適さを向上させている。

また、今回の仕様向上にあわせ、一部グレード体系の見直しを行っている。

価格はティーダの15Mが167万4750円。

《レスポンス編集部》

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