イエローハット第1四半期決算…高速道路無料化効果

自動車 ビジネス 企業動向

イエローハットが発表した2010年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期の約7倍の3億5100万円となった。

売上高は209億6500万円と、ほぼ前年同期並みだった。ETC特需が無くなったものの、高速道路無料化などによるロングドライブの増加でメンテナンス関係の需要が伸び、カバーした。

収益では各種営業施策による店舗収益の確保に注力した結果、経常利益は前年同期比318.2%増の5億5400万円だった。当期損益は、資産除去債務に関する会計基準の適用に伴う影響額5億2400万円を特別損失として計上した結果、2億7200万円の赤字となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  3. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  4. クラシックな雰囲気が人気! ダムドの『ハイゼット/アトレー』向けカスタムボディキットに新作アイテム3点が登場
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る