イエローハット第1四半期決算…高速道路無料化効果

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イエローハットが発表した2010年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期の約7倍の3億5100万円となった。

売上高は209億6500万円と、ほぼ前年同期並みだった。ETC特需が無くなったものの、高速道路無料化などによるロングドライブの増加でメンテナンス関係の需要が伸び、カバーした。

収益では各種営業施策による店舗収益の確保に注力した結果、経常利益は前年同期比318.2%増の5億5400万円だった。当期損益は、資産除去債務に関する会計基準の適用に伴う影響額5億2400万円を特別損失として計上した結果、2億7200万円の赤字となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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