[写真蔵]ボルボ XC60 T5 SE…競争力のある2.0リットル

自動車 ニューモデル 新型車
XC60 T5 SE
XC60 T5 SE 全 30 枚 拡大写真

クロスオーバーSUV『XC60』に、2.0リットル小排気量エンジンを搭載した「T5 SE」が新たに追加された。従来は1グレードで約600万円からという価格ながら、日本では『V50』、『V70』に次いで3番目の売れ行きとなったXC60。T5 SEはエントリーグレードとして500万円以下に設定することで更なる拡販をねらう。

T5 SEの最大の特徴は新開発となる直噴2.0リットル直4ターボエンジンだ。これに6速デュアルクラッチトランスミッションを初採用した。最高出力は203ps、最大トルクは300Nm。「T6 SE AWD」比で140kg軽くなったボディと相まって、小排気量&FFながらレスポンスの良い走りを楽しむ事ができる。

ライバルはアウディ『Q5 2.0TFSI クワトロ』とBMW『X3 xドライブ25i』。ボルボカーズジャパンでは「T5 SEはFFだが、安全装備、快適装備を充実させ競合エントリーグレードより約70万円低価格。レザーパッケージを含めるとさらに約10万円のアドバンテージがあり、圧倒的なお買い得感、競争力がある」とアピールする。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る