カーブを曲がりきれずにコンクリート壁へ衝突

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8日午後1時30分ごろ、岩手県宮古市内の国道340号を走行中の軽乗用車がカーブを曲がりきれずに路外へ逸脱。道路左側にあるガソリンスタンドのコンクリート壁に突っ込む事故が起きた。この事故でクルマに乗っていた1人が死亡。2人が重軽傷を負っている。

岩手県警・宮古署によると、クルマはカーブを直進するようにして道路左側の路外に逸脱。そのままガソリンスタンドの壁面にオフセット衝突のような状態で突っ込んだ。

クルマは大破。後部座席に同乗していた84歳の女性が全身を強打し、収容先の病院で死亡、運転していた同市内に在住する83歳の男性が左腕を切断する重傷、助手席に同乗していた19歳の男性が打撲などの軽傷を負った。

現場は宮古市小国20地割(N39.31.1.1/E141.40.19.0)付近で、片側1車線。クルマの進行方向に急な右カーブとなっている。助手席の男性は千葉県から帰省中で、実家に帰る途中に事故に遭遇した。

《石田真一》

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