日本板硝子、中国でフロートガラスの生産能力を増強

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日本板硝子は17日、中国の上海耀華ピルキントン(SYP)と共同で、中国天津市でフロートガラスとコーティングガラスの事業の拡大をおこなうと発表した。

日本板硝子はSYPの過半数を超える株式を保有しており、中国天津市にある両社の合弁会社に投資して板ガラスの生産能力を増強する。

合弁会社の既存のフロートラインに、オンライン・コーティング技術を付加するほか、既存のフロートラインの隣接地に同様のオンライン・コーティング技術を持つ新たなフロートラインを増設、中国での低放射省エネガラスの生産能力を増強する。

日本板硝子グループの合弁会社に対する投資総額は約45億円となる見込み。日本板硝子は、合弁会社に37.5%を出資しているが、フロートライン増設に伴って同社に追加出資し、出資比率を約45%に引き上げる予定。

《レスポンス編集部》

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