出会い頭衝突、チャイルドシート不使用で男児死亡

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

13日午後3時ごろ、長野県松本市内の市道で、交差点を進行していた乗用車と大型トラックが出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故で乗用車は中破。乗っていた幼児を含む3人が死傷している。

長野県警・松本署によると、一時停止を無視して交差点内に進入した軽乗用車に対し、優先道路を左方向から進行してきた大型トラックが衝突した。

衝突によって乗用車は中破。後部座席に同乗していた1歳の男児は前方へ投げ出された際に頭部を強打。近くの病院に収容されたが、約2時間後に死亡。同じく後部座席に同乗していた59歳の女性は胸部骨折の重傷。運転していた29歳の女性も打撲などの軽傷を負った。トラックを運転していた49歳の男性にケガはなかった。

現場は松本市神林付近で、信号機の無い交差点。軽乗用車にはチャイルドシートが積載されておらず、死亡した男児は重傷を負った女性の腕に抱かれていたという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  4. 高速道路初、「コールドストーン」のパフェアイスクリーム自販機が登場…関越道高坂SA
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る