ボーッとして…対向車線に進入、正面衝突

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15日午後2時55分ごろ、栃木県日光市内の国道121号を走行していた軽乗用車が対向車線側へ逸脱、対向車線を順走してきた乗用車と正面衝突する事故が起きた。

調べに対して逸脱車を運転していた男性は「ボーッとしていた」などと供述しているようだ。この事故で双方のクルマは中破し、7人が死傷している。

栃木県警・今市署によると、軽乗用車は緩やかなカーブを曲がらずに直進。そのまま対向車線へ進入し、順走してきた乗用車と衝突した。

衝突によって双方の車両は中破。軽乗用車の助手席に同乗していた81歳の女性が頚部骨折が原因でまもなく死亡、後部座席に同乗していた88歳の男性が頭部強打の重体、運転していた同市内に在住する50歳の男性と、乗用車側の4人も打撲などの軽傷を負い、近く病院に収容されている。

現場は日光市小代付近で、片側1車線。

《石田真一》

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