メルセデスベンツ Cクラス 一部改良、SLS AMG からパーツ流用も

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C200CGIブルーエフィシェンシー
C200CGIブルーエフィシェンシー 全 1 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は、『Cクラス』を一部改良して8月23日から販売を開始した。

今回の一部改良では、夜間走行時の被視認性を向上するとともに、フロントデザインの精悍さを増す「LEDドライビングライト」を採用。アバンギャルド仕様は標準装備で、その他のモデルにはオプション設定する。

また、『C63AMG』にスポーツ性をさらに高める「AMGパフォーマンスパッケージプラス」をオプション設定する。エンジンはメルセデスベンツの最新スーパースポーツカー『SLS AMG』に用いられている鍛造成形軽量ピストンやコンロッド、クランクシャフトなどのスペシャルパーツを採用し、出力をノーマルと比べて30PSアップするとともに、軽量化し、シャープなレスポンスを発揮する。

また、放熱性を高めたAMG強化ブレーキシステムや、旋回時のコントロール性を高めるリミテッド・スリップ・デフを採用する。レッドペイントを施したブレーキキャリパーや、19インチマルチスポーク鍛造アルミホイール、カーボン製トランクリッドスポイラーリップなどをパッケージ化した。

このオプションパッケージを採用すると最高速度の設定が250km/hが280km/hに変更となる。オプション設定価格は、セダンが125万円、ステーションワゴンが117万円。

仕様・装備を一部改良したCクラスの価格は、据え置いた。

《レスポンス編集部》

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