NEXCO中日本、SAで新ブランドEXPASAを展開

自動車 ビジネス 企業動向
進化したSA『エクスパーサ』新ブランドロゴ
進化したSA『エクスパーサ』新ブランドロゴ 全 3 枚 拡大写真

NEXCO中日本(中日本高速道路)は24日、グループ会社の中日本エクシスが運営する5つのサービスエリアにおいて、『EXPASA(エクスパーサ)』のブランドネームで商業施設を展開すると発表した。

新ブランドが採用されるのは、東名・足柄SA(上下線)、東名阪・御在所SA(上下線)、名神・多賀SA(下り線)、の5つのサービスエリア。

まず、御在所SA(上下線)が、9月17日にオープンし、一部リニューアルオープンしている東名高速道路 EXPASA足柄(上下線)、名神高速道路 EXPASA多賀(下り線)においても、2010年内にグランドオープンする予定。

EXPASAでは、EV急速充電スタンドの設置のほか、CO2排出抑制を目指し、LED照明、節水型便器、ヒートポンプ空調、複層ガラス・屋上緑化・遮熱性舗装、アイドリングストップ給電スタンド、などを採用する省エネ施設とした。

ブランド名の「EXPASA」は、現在のSA・PAの概念を超えるという意味を込めたEXCEED・EXCELSIORの「EX」と、パーキングエリアの「PA」、サービスエリアの「SA」を組み合わせたもの。

9月17日にオープンするEXPASA御在所では、東海地区の名産・味覚を取り揃えた31店舗(上り線:15店舗、下り線:16店舗)により、「デパ地下」感覚を味わえるという。

※11月15日現在、EV急速充電スタンドとアイドリングストップ給電スタンドは未設置。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. BMW『3シリーズ』が50周年! 日本だけの限定車発表に、SNSでは悲喜こもごも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る