飲酒運転、事故で逮捕…「検問には引っかからないと思った」

自動車 社会 社会

23日午前4時10分ごろ、神奈川県川崎市川崎区内の市道で、交差点を直進してきたバイクと、対向車線側から右折してきた乗用車が衝突する事故が起きた。この事故でバイクの運転者が負傷。警察はクルマを運転していた47歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕した。

神奈川県警・川崎署によると、交差点には対向車線から右折してきたバイクの方が先入していたとみられるが、そこに直進の乗用車が衝突。バイクを運転していた横浜市鶴見区内に在住する36歳の男性は転倒した際に路上へ投げ出され、打撲などの軽傷を負っている。

乗用車を運転していた横浜市鶴見区内に在住する47歳の男からは、呼気1リットルあたり0.4ミリグラムのアルコール分を検出したことから、警察は自動車運転過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。

現場は川崎市川崎区小田1丁目付近。調べに対して男は「酔っていることはわかっていたが、朝早い時間なので検問には引っかからないと思った」などと供述しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  4. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
  5. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る