【スズキ スイフト 新型発表】鈴木会長「相良と湖西でバランス取れてきた」

自動車 ビジネス 企業動向
スイフト新型
スイフト新型 全 5 枚 拡大写真

スズキの鈴木修会長兼社長は26日の新型『スイフト』発表会見の席上、新モデルは2008年7月に稼動した小型車の新鋭工場である相良工場(静岡県牧之原市)で生産開始したと明らかにした。

旧モデルは湖西工場(同県湖西市)で生産していた。スイフトは当面、国内向けを中心に年5〜6万台の生産となるが、鈴木会長は「相良はフル稼働となり、湖西も能力以上だった生産が緩和される。負荷の平準化により両工場でバランスが取れるようになった」と、評価した。

スイフトの移管で軽自動車が主体となる湖西工場については、一部ラインの設備老朽化も進んでいる。このため、「更新・合理化投資を進め、一段のコスト低減を図っていきたい」と述べた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る