【パリモーターショー10】スズキ スイフト 新型を出展

自動車 ニューモデル モーターショー
スイフト新型、パリモーターショー出品車
スイフト新型、パリモーターショー出品車 全 4 枚 拡大写真

スズキは、9月30日のプレスデーから開催されるパリモーターショー(Mondial de l'Automobile 2010)に新型『スイフト』を出品する。

[写真:キザシ・スポーツ]

欧州向けには、1.2リットルガソリンエンジンと1.3リットルディーゼルエンジンを搭載し、低燃費、低排出ガスに加え、高出力・高トルクを実現している。また、新しくアイドリングストップを搭載し、燃費性能の向上に貢献している。従来型と比べホイールベースとトレッドを拡大し、走行安定性を高めた新プラットフォームを採用するとともに、スポーティなコーナリングを実現する安定性の高いサスペンションを開発し、安定性と応答性を向上させた。

最近実施された欧州のユーロNCAP(自動車衝突安全テスト)では5つ星を受けるなど、安全性能にも磨きをかけた。

なお、新型スイフトは、6月より欧州市場向けの供給拠点であるハンガリーのマジャールスズキにて生産開始しており、9月より欧州各国で販売を開始する。

またスズキの旗艦モデルである『キザシ』のスポーツバージョンも出品する。
内装や外観の一部をよりスポーティーなものとし、空力性能を向上させた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  2. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  3. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  4. 「80スープラ」の真髄は、サスペンション設計にあった【懐かしのカーカタログ】
  5. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る