【DIYショウ10】今、トレンドは静粛、制振

自動車 ビジネス 国内マーケット
エーモン工業の静音計画
エーモン工業の静音計画 全 4 枚 拡大写真

このところカー用品店で勢力を拡大しつつあるアイテムに、車内を快適にするためのアクセサリーやパーツがある。郊外の高速道路はETCによって休日は通行料金1000円になることから、長距離をクルマで走る、または渋滞しても快適に過ごすためのグッズの需要が高まっているからだ。

[写真4点]

エーモン工業の「静音計画」は、そんな快適性向上を図るためのブランド。同社らしいDIYメンテナンスやモディファイフリークのためのパーツが充実している。例えばフロアマットの下に敷き込むだけでフロアからのロードノイズを低減するロードノイズ低減マットや、タイヤハウス静音スプレー、風切り音防止テープなどなど。

その最新作をDIYホームセンターショーで発見した。ロードノイズ低減プレート。これは振動を遮断したい部分のボルトナットに挟み込むだけで特殊制振合金のプレートが振動エネルギーを吸収してしまうパーツ。サスペンションの頂部やシートの取り付け部に装着することで、30%もロードノイズを低減するそうだ。

超低域のノイズは耳には聞こえなくても振動と感じるため、快適性が大幅アップするとか。
愛車のロードノイズが気になる人は試してみる価値アリだ。

(2010 JAPAN DIY HOMECENTER SHOWは、8月26〜28日、幕張メッセ)

《高根英幸》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る