双日、中国でエコシティ構築…EVや新エネルギー分野など

自動車 ビジネス 企業動向
エコシティー完成予想図
エコシティー完成予想図 全 2 枚 拡大写真

双日は、中国の政府系投資会社である唐山曹妃甸基礎インフラ建設と、中国河北省唐山市曹妃甸工業区で電気自動車や新エネルギー・省エネ関連などの環境・インフラ整備を包括的に推進することで合意した。

中国河北省唐山市曹妃甸工業区は、北京から東に約220kmに位置する。中国で国家級循環経済モデル都市に認定されており、総額5兆元(約65兆円)を投じてゼロエミッションを掲げたエコシティを構築する新興工業地区として注目されている。

唐山曹妃甸基礎インフラ建設は、唐山市曹妃甸工業区のインフラ投資を管理する政府系投資会社で、エコシティ計画での中心的な位置を占めている。既に600億元(約7800億円)を超える投資を実施している。

双日は、同工業区で唐山曹妃甸基礎インフラ建設とともに、スマートグリッドや電気自動車、交通システム関連、新エネルギー、省エネ関連、新素材、新技術、設備製造事業を推進することで合意、これらに関する日本の先端技術を使ってエコシティを構築していく。

双日と唐山曹妃甸基礎インフラ建設は今後、それぞれの案件について共同で推進チームを発足、事業化に向けた取り組みを進める。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る