プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエンの販売ネットワークを拡充するため、サービス拠点を新車販売拠点に衣替えする。
リバティーハウスが運営していた「シトロエン小平サービスポイント」を新車販売拠点の「シトロエン小平」として9月1日から営業開始する。これで全国のシトロエン新車販売拠点は38店舗となる。
シトロエン小平は、シトロエンの創業90周年に導入した新しいCI(コーポレート・アイデンティティ)に基づいてデザインした。シトロエンの新CIを導入した拠点は首都圏では初めて、日本では3番目となる。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエンの販売ネットワークの整備が遅れているため、一部のプジョー店舗でシトロエンを併売している。今後、サービス拠点を新車販売への衣替えも促進し、販売網の整備を急ぐ。