ドライバーの作業なしで日報作成、簡易運行管理ソフト発売へ

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簡易運行管理ソフト PER-レポート表示画面
簡易運行管理ソフト PER-レポート表示画面 全 1 枚 拡大写真

シナノケンシは、業務車両向け次世代ドライブレコーダー「ER-X」シリーズに、防水タイプGPSユニットを取り付けることで、日報作成などを自動化できる簡易運行管理ソフト『PER-レポート』を9月下旬から発売する。

簡易運行管理ソフトウエアPER-レポートは、CFカードに保存される運行データを活用して業務日報データを自動生成するほか、運行軌跡の表示、運行記録の保存・管理といった作業を容易に行える。

ドライブレコーダーとGPSユニットだけで構成し、運行中の表示入力端末への入力操作などが不要なため、ドライバーの作業負担の軽減が図れる。また、安全・エコ運転診断(クイック診断)によってドライバーの自己管理機能を高め、安全運転意識の向上が図れる。

さらに、運行ルートを地図上に表示することで運行記録の管理に役立てることができる。価格は25万円程度を見込んでいる。

ソフトは、9月14~17日まで、東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2010」に出展する。

《レスポンス編集部》

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