マツダ組織改正、商品領域のコスト管理を徹底

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ組織改正、商品領域のコスト管理を徹底
マツダ組織改正、商品領域のコスト管理を徹底 全 1 枚 拡大写真

マツダは、商品のコスト管理活動を強化して収益率をアップするため、9月1日付で組織改正を実施すると発表した。

今回の組織改正では、商品領域のコスト管理活動を強化・効率化する。具体的には、商品収益管理本部を「収益管理本部」に名称変更するとともに、収益管理本部に「企画推進部」、「市場収益部」、「商品収益部」、「原価企画部」、「コスト革新推進部」を新設する。

また、R&D技術管理本部のコスト革新戦略推進部を廃止し、その機能を原価企画部とコスト革新推進部に移管して効率化する。

さらに、本部内の役割・権限を明確にし、他社や取引先とのビジネス交渉の円滑化を図るため、商品収益管理本部の企画推進機能、市場販売財務分析機能、車種収益管理機能、コスト管理機能をそれぞれ企画推進部、市場収益部、商品収益部、原価企画部に移管する。

一方、グローバルな視点を持った人材を活用するため、グローバル人事企画部と人事労政部の機能を見直し、人事企画機能を人事労政部に集約、運営機能をグローバル人事部に集約する。グローバル人事企画部は「グローバル人事部」に名称を変更する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る