新車登録が13か月連続プラス、反動懸念の声も…8月

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日本自動車販売協会連合会が発表した8月の新車登録台数は、前年同月比46.7%増の29万0789台となった。13か月連続プラスで1年以上前年超えが続いている。

エコカー補助金制度の打ち切り目前で駆け込み需要が顕在化、新車販売は好調に推移した。ただ補助金の財源が底をついて打ち切りが迫っており、10月以降の反動減を懸念する声は強まっている。

車種別では乗用車が同49.0%増の26万7777台だった。このうち、普通乗用車が同45.0%増の11万9118台、小型乗用車が同52.3%増の14万8659台と、ともに大幅な増加となった。

貨物車は同23.0%増の2万1740台だった。うち、普通貨物車は同35.6%増の8399台、小型貨物車が同16.2%増の1万3341台だった。

バスは同54.0%増の1272台だった。

《レスポンス編集部》

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