トヨタ FT-86 に4ドアも?…小型FRスポーツ

自動車 ニューモデル 新型車
FT86コンセプト
FT86コンセプト 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車が2011年後半の発売を目指して開発に取り組んでいる小型2ドアFRスポーツ、『FT-86』。そのFT-86に、4ドアバージョンが存在するとの情報をキャッチした。

画像:トヨタFT-86コンセプト(2009年)

これは2日、オーストラリアの自動車メディア、『Carsguide.com』が報じたもの。記事によると、トヨタはFT-86の基本メカニズムはそのままに、ボディを4ドア化したモデルの開発を進めているという。

エンジンは2ドア同様、2.0リットルの水平対向4気筒で、駆動方式はもちろんFR。この4ドアバージョンの最上級仕様には、スバル製の3.6リットル水平対向6気筒ユニットの搭載も検討されているとのことだ。

『Carsguide.com』は、FT-86の4ドア版が2013年にデビューすると予想。「2011年に発表される2ドアの販売が落ち着いた頃、カンフル剤的な役割で投入される」と予測している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  5. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る