英マクラーレン、「これから毎年新車を出す」

自動車 ニューモデル 新型車
MP4-12C
MP4-12C 全 3 枚 拡大写真

英国のスーパーカーメーカー、マクラーレン。そのマクラーレンが2011年に発売する『MP4-12C』に続いて、毎年、最低1台の新車のリリースを計画しているという。

これは、米国の自動車メディア、『Auto Guide.com』が報じたもの。記事によると、マクラーレン・ノースアメリカのトニー・ジョセフ代表が、同メディアの取材に対し、「2011年から2015年までの5年間に、毎年何らかの新車を発表する」とコメントしたという。

この5年計画の先陣を切って、2011年に発売されるのが、MP4-12C。同車には、すでに世界中の2700名以上の顧客が、購入意思を示していると伝えられる。このMP4-12Cに続く新型車には、ロードスターなどの派生モデルや、まったく新しいスーパーカーも含まれると見られる。

マクラーレンは2015年までに、年産台数を4500台規模へ引き上げる構想を描く。フェラーリやランボルギーニに対抗する野心的な計画だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る