【パリモーターショー10】シトロエン C4ピカソ、アップグレード

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C4ピカソ
C4ピカソ 全 9 枚 拡大写真

シトロエンは1日、『C4ピカソ』と『グランドC4ピカソ』の改良モデルを、30日に開幕するパリモーターショーに出品すると発表した。

C4ピカソは、『C4』のシャシーをベースに開発された2列シートのMPV。その3列シート版が、グランドC4ピカソだ。日本ではグランドC4ピカソが、C4ピカソのネーミングで販売されている。

デビューから約3年を経た今回の改良では、フロントのフェイスリフトを実施。LEDデイタイムランニングライトが組み込まれたバンパーや、シトロエンの新ロゴマークが目を引く。リアは、テールランプのデザインが変更された。

欧州向けのエンジンには、最新世代のターボディーゼル、「HDi」ユニットを用意。アイドリングストップやブレーキエネルギー回生システムを導入した「e-HDi」仕様も設定され、環境性能をいっそう高めている。

新しいC4ピカソとグランドC4ピカソは、年内に欧州市場で発売。生産はPSA(プジョー・シトロエン)のスペイン工場が担当する。

《森脇稔》

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