富士スピードウェイでハイブリッド車レース 10月16日

エコカー ハイブリッド
第1回Eco Car Cupの様子
第1回Eco Car Cupの様子 全 2 枚 拡大写真

富士スピードウェイは、10月16日にショートサーキット(コース長920m)で、市販ハイブリッド専用車のオーナーを対象にしたレースイベント、「第2回 Eco Car Cup」を開催する。今年6月17日に第1回目を実施し、今回が2回目。

同イベントはハブリッドカーの燃費性能を最大限に活かしつつタイムアタックやスプリントなどレースの要素を盛り込み、「より安全に」、「より速く」、「より低燃費で」運転技術の総合力を競う、富士スピードウェイのオリジナルイベント。

前回はトヨタ『プリウス』17台、ホンダ『インサイト』3台、同『CR-Z』4台の計24台が参加したが、今回は27台を予定している。

競技は7つのステージで構成される。各ステージのポイントのトータルで順位を決めるシステムで、「速さ」を競うステージでポイントを稼いでも燃料消費量によるどんでん返しがあるため、「速さ」と「燃費」をどう両立させるかが勝負となる。

賞典はクラスごとに設定。詳細は富士スピードウェイ公式サイトで確認できる。また同日、レーシングコースでは「D1グランプリ 第7戦」が開催される。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る