【パリモーターショー10】プジョー 508 詳細画像…これが新しいプジョー顔

自動車 ニューモデル モーターショー
508
508 全 12 枚 拡大写真

プジョーは6日、新型車『508』の新しいオフィシャル写真と詳細スペックを公表した。実車は30日に開幕するパリモーターショーで披露される。

新型508は、現行『407』の後継車の位置づけ。ボディタイプは、セダンとステーションワゴンの「SW」の2種類を設定する。プジョーの新しいデザイン言語を取り入れた第1号車となるのが特徴だ。

ボディサイズは、全長4792(SWは4813)×全幅1853×全高1456(SWは1476)mm、ホイールベース2817mm。現行407との比較では、セダンは約105mm、SWは約35mm長い。ホイールベースは約90mm伸ばされた。プラットフォームは、PSA(プジョー・シトロエン)の「プラットフォーム3」を使用しており、シトロエン『C5』や『C6』とベースを共用する。

欧州向けのエンジンは、ガソリンが1.6リットル、ディーゼルが1.6/2.0/2.2リットルの合計4ユニット。2012年には、ディーゼルハイブリッド仕様が追加される。プジョー初の量産ハイブリッド車として、8月下旬に発表された『3008ハイブリッド4』と同じシステムを搭載。トータル出力200ps、トルク51kgmを引き出し、4輪を駆動。CO2排出量は100g/km以下を標榜する。

プジョーは今回、508の新オフィシャル写真を公開。今後のプジョー車のアイデンティティとなる表情や、クオリティの高いインテリアなどが確認できる。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る