日産 リーフ…ITを使ってサポート オーナー向けプログラム

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日産自動車は、2010年12月に市販する電気自動車(EV)『リーフ』のオーナーをサポートするプログラムを導入すると発表した。

日産フィナンシャルサービスと共同で、「日産ゼロ・エミッション・サポートプログラム(個人向けサービス)」と「日産EV法人メンテナンスサービス(法人向けサービス)」を展開する。

オーナー会員制のプログラムで、車両に搭載された通信ユニットTCUを通じ、携帯電話またはパソコンからのバッテリー状態のチェック、リモート充電、エアコンの設定などのITサポートを提供する。

また、アフターサービスを心配するオーナー向けに、契約期間中の6か月ごとの定期点検や車検(初回)のメンテナンスサポート、日産ディーラーでの充電サービス、日産レンタカーの割引サービスなど、のサポートも受けられる。また、トラブルの際のエマージェンシーサポートなども提供する。

日産ディーラーでの充電サービスや、日産レンタカーが年間6日まで50%オフで利用できる特典も付与される。

個人向けのゼロ・エミッションサポートプログラムは日産カードの付帯サービスとして提供、会費は月々1500円。契約期間は5年間。

一方、法人向けは、全国の日産ディーラーでのEV専用車両メンテナンス(車検、点検の整備費用に加え、消耗品の部品代及び交換費用を含んだフルメンテナンス)などに加え、走行距離に応じたCO2削減データの提供などのレポートサービスも付加した。サービスは毎月の走行距離と契約期間に応じて料金は異なる。

《レスポンス編集部》

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