【株価】FOMC控え様子見ムード、大手3社が反落

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全体相場は小反落。前日の米国市場の上昇を受け、寄り付き後は買いが先行。しかし、円相場が強含み、中国・上海市場が軟調な動きとなったことを嫌気し、一転して売りが優勢な展開となった。

先週1週間で370円近く上昇したとあって利益確定の売りが出やすかったこともあり、平均株価は前週末比23円安の9602円と小幅安で取引終了。21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、その結果を見たいというムードも強まった。

自動車株は引けにかけて弱含み、ほぼ全面安。トヨタ自動車が15円安の3070円と反落。日産自動車が5円安の713円、ホンダが15円安の3000円と下げた。

軟調な動きが目立つ中、スズキが10円高の1846円、いすゞが1円高の306円と小幅ながら続伸。

《山口邦夫》

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