電気自動車普及協議会にトヨタが参加、改造EV普及へ加速か

エコカー EV
改造EVの普及をめざす電気自動車普及協議会に、トヨタ自動車が参加したことが明らかになった
改造EVの普及をめざす電気自動車普及協議会に、トヨタ自動車が参加したことが明らかになった 全 4 枚 拡大写真

コンバージョン電気自動車(EV)の普及を中心に、インフラ整備やEV関連企業のネットワーク形成を目指す電気自動車普及協議会(APEV)は21日、ウェブサイト上で新たにトヨタ自動車が会員となったことを明らかにした。大手自動車メーカーの参加は今回が初めて。

トヨタが2011年に市販予定のプリウスPHV

APEVは今年6月に設立。EV技術の“オープンソース”化を目指すSIMドライブに参画するベネッセホールディングスの福武總一郎取締役会長、郵便事業へコンバージョンEV(既存のガソリン車をEV化したもの)を納入するなどEVメーカーとして8年の販売実績を持つゼロスポーツの中島徳至代表取締役社長を中心に発足した。当初は35の企業・団体が参加、現在は約80企業・団体が会員となり、コンバージョンEV普及に向けた活動を行っている。

同協議会への大手自動車メーカーの参加は今回のトヨタが初。参加企業・団体にとっては、トヨタの次世代環境車開発について情報を共有できるメリットは大きく、コンバージョンEVの普及に向けた大きな一歩といえる。

いっぽうでトヨタ自動車は『プリウス』をベースに電池容量を増やし、コンセントからの充電も可能にしたプラグインハイブリッド車(PHV)を次世代環境車戦略の柱として2011年に市販する計画。また2012年からはEVを市場導入することも明らかにしている。この計画にコンバージョンEVがどのように絡んでくるのか、トヨタの動向に注目だ。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 雨の季節、濡れた傘をすっきり収納! 車内快適「傘入れ」[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. ダイハツ『ラガー』30年ぶり復活か?…土曜ニュースランキング
  3. プロト、ベンダ 『ナポレオンボブ250』とモルビデリ『C252V』の日本デリバリー開始
  4. 新東名・NEOPASA浜松で「“航空祭”フェスティバルIV」開催! 6月13日から
  5. レクサス『ES』新型、新構造エアバッグ・制振ガラスラン・環境技術部品を採用…豊田合成が開発
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ジェイテクト、「製造業データ等のAI-Ready化に関する研究開発」に参画…図面やマニュアルなど非構造化データを構造化
  2. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  3. AIドライブレコーダーで道路損傷を自動検出、「道路巡回ソリューション」共同開発…電気興業とサイバーコア
  4. JFEスチール、スポット溶接安定化技術が国内自動車メーカーの部品に初採用…高強度鋼板の適用拡大に貢献
  5. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
ランキングをもっと見る