現在チャンピオンシップでトップに立っているレッドブルのマーク・ウェーバー。マクラーレンやフェラーリ勢の追い上げも厳しさを増しているが、今週末から行われるシンガポール、鈴鹿の2戦はレッドブルRB6の特性にあったサーキットとあって、自信を深めている。
「昨年のシンガポールよりはずっといい状況にある。あれからマシンはずいぶんと変化したよ。いいパフォーマンスをする自信はかなりある。モナコと似た特徴を持つシンガポールは僕らに合っているはずだからね」
「昨年はモナコとブダペストでハミルトンにやられたけれど、今年は僕らがお返しすることができた。もちろん蓋を開けてみなければわからないが、理論的にこれからの2戦では僕らが有利だと思うよ」とウェーバーはコメントしている。