トヨタ プリウス プラグインHV、33台を東京国際映画祭の公式車両に

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プリウスPHV
プリウスPHV 全 3 枚 拡大写真
トヨタ自動車は10月23日から31日までの9日間にわたり開催される「第23回東京国際映画祭」の公式車両として『プリウス プラグインハイブリッド』(プリウスPHV)33台を提供する。

東京国際映画祭は、国際映画製作者連盟公認の日本唯一の国際映画祭で1985年から開催されてきた。2008年開催の第21回からは、「エコロジー(環境)」をテーマに掲げ、グリーン電力の使用や、映画コンテンツを活用した様々な環境啓蒙活動の取り組みを行っている。

同社は、第21回から映画祭のスペシャルパートナーになっており、映画祭が進める環境に配慮した運営に賛同して協力してきた。今回、環境負荷の少ない車両としてプリウスPHVを提供する。提供するプリウスPHVは10月23日のオープニングイベントで国内外ゲストの送迎に活用される。

また、映画祭会期中の10月24日には、一般来場者を対象に、公道でのプリウスPHVに同乗試乗できるイベントも実施する。一般の人約50組の試乗を予定している。参加料は無料で、当日会場の六本木ヒルズアリーナで受け付ける。

プリウスPHVはハイブリッド車の『プリウス』をベースに、電池搭載量を増やし、モーターのみで約20kmを走行できる。コンセントなどでの充電を可能とした上、電池残量がなくなるとエンジンが始動しハイブリッド車としても走行できるのが特徴。

《レスポンス編集部》

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