三洋とトムトム、共同開発ナビで欧州進出へ…マツダ プレマシー に採用

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三洋コンシューマエレクトロニクスとトムトムが、プレマシー向けナビを開発
三洋コンシューマエレクトロニクスとトムトムが、プレマシー向けナビを開発 全 2 枚 拡大写真

三洋電機コンシューマエレクトロニクスは7日、トムトムと共同開発したカーナビゲーションがマツダの欧州向けミニバン『マツダ5』(日本名=『プレマシー』)への搭載が決定し、2011年年初頭から欧州地区で販売が開始されると発表した。

三洋とトムトム社は昨年9月にカーナビ事業で提携、両社の強みを活かしながらグローバルで競争できる組込み型のカーナビゲーションを開発してきた。

今回マツダ5に採用されるカーナビは、5.8インチタッチスクリーンの組込みタイプで、三洋のオーディオ・ビデオソリューションに加え、通信モジュールを内蔵する。トムトムが提供するリアルタイム道路交通情報サービス「TomTom HDトラフィック」や、Googleを使用した周辺検索「TomTomローカル・サーチ・with Google」などを通して、リアルタイムの情報が入手可能。

このカーナビを搭載されたマツダ5は、10月2日から17日まで、パリで開催中のパリ・モーターショー2010にマツダモーターヨーロッパとトムトムの両社が出展している。

《レスポンス編集部》

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