108台のクラシックカーが1600kmを駆け抜ける La Festa Mille Miglia

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
雨の中、スタートを待つフェラーリ750モンツァ
雨の中、スタートを待つフェラーリ750モンツァ 全 7 枚 拡大写真

第14回となるクラシックカーイベント『La Festa Mille Miglia』(ラフェスタミッレミリア。主催:ビーエス朝日とFORZA)が9日、東京の明治神宮をスタートした。

今年の参加台数は108台。主催者が規定する1919〜67年に製造されたオリジナルクラシックスポーツカーが約1600kmを4日間かけて走破する。

昨年に続いて生憎の雨となったスタート当日は、朝7時からの車検に続き、午前11時より各車20秒間隔で1台ずつ、初日のゴール地点である370km先の裏磐梯猫魔ホテルへ向けてスタートした。

今年の参加車両について、昨年よりも戦前車が多くなったことが特徴のひとつとして挙げられ、最も古い車両は1923年式のブガッティ『ブレシアT22』であった。また、タレントの堺正章氏は最近手に入れたマセラティ『A6GCS』で、元F1パイロットの鈴木亜久里氏もメルセデスベンツ『300SL』で、それぞれ快調にスタートを切った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る