バス停走路の駐車車両と衝突、トラック運転手が死亡

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8日午前3時55分ごろ、長野県原村内の中央自動車道上り線で、バス停走路に停車していた大型トレーラーに対し、本線から逸脱進入してきた大型トラックが追突する事故が起きた。この事故でトラックの運転者が死亡している。

長野県警・高速隊によると、大型トラックは第1車線を走行中に路外へ逸脱して、バス停への走路へ進入。走路に路上駐車していた大型トレーラーに追突した。

トラックは運転席部分が大破。運転していた大阪府貝塚市内に在住する50歳の男性が全身を強打して死亡。トレーラーを運転していた山梨県笛吹市内に在住する34歳の男性も打撲などの軽傷を負った。

現場は片側2車線の緩やかな右カーブ。本線とバス停走路の間には分離スペースがある。警察ではトラック側の漫然運転が事故の主因とみて、調べを進めている。

《石田真一》

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