バス停走路の駐車車両と衝突、トラック運転手が死亡

自動車 社会 社会

8日午前3時55分ごろ、長野県原村内の中央自動車道上り線で、バス停走路に停車していた大型トレーラーに対し、本線から逸脱進入してきた大型トラックが追突する事故が起きた。この事故でトラックの運転者が死亡している。

長野県警・高速隊によると、大型トラックは第1車線を走行中に路外へ逸脱して、バス停への走路へ進入。走路に路上駐車していた大型トレーラーに追突した。

トラックは運転席部分が大破。運転していた大阪府貝塚市内に在住する50歳の男性が全身を強打して死亡。トレーラーを運転していた山梨県笛吹市内に在住する34歳の男性も打撲などの軽傷を負った。

現場は片側2車線の緩やかな右カーブ。本線とバス停走路の間には分離スペースがある。警察ではトラック側の漫然運転が事故の主因とみて、調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  2. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  3. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  4. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  5. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る