三井物産、米国の自動車金融事業から撤退

自動車 ビジネス 企業動向

三井物産は、米国の自動車販売金融事業から撤退すると発表した。

同社は、米国三井物産が87.5%出資する子会社AFCホールドが、自動車販売金融会社への投資会社として事業を展開してきた。しかし、米国の自動車需要は低水準なまま推移しており、自動車金融事業の回復の見込みは低いと判断、米国での自動車販売金融事業から撤退し、AFCを解散する。

AFCは2011年初頭に清算を完了する予定。三井物産はAFC解散による今期業績への影響は軽微としている。

《レスポンス編集部》

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