蛇行しながら対向車線に、そして正面衝突

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12日午前6時25分ごろ、栃木県栃木市内の県道を走行していた軽乗用車が蛇行しながら対向車線側へ逸脱。対向車線を順走していた乗用車と正面衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車側の3人が死傷。乗用車側の2人も軽傷を負っている。

栃木県警・栃木署によると、軽乗用車は信号待ちのために停車していたが、発進した直後に蛇行を開始。そのまま対向車線側へ進入し、乗用車と衝突したものとみられている。

双方のクルマは中破。軽乗用車を運転していた同市内に在住する33歳の女性が出血性ショックでまもなく死亡、後部座席に同乗していた4歳の女児が座席から投げ出され、頭部強打の重傷、7歳の女児も打撲などの軽傷を負った。また、乗用車を運転していた同市内に在住する70歳の男性と、同乗していた65歳の女性も打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

現場は栃木市大町付近で、片側2車線の直線区間。軽乗用車にチャイルドシートは搭載されておらず、重傷を負った4歳の女児は拘束なしで着座していたとみられる。

《石田真一》

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