東海理化が特別損失 またリコール

自動車 ビジネス 企業動向

東海理化は、過去に製造した製品の一部に不具合があり、得意先自動車メーカーがリコール(回収・無償修理)を実施するため、特別損失を計上すると発表した。

同社製品のリコールによる同社の負担見込み額は65億1000万円で、これを全額、2010年7〜9月期に製品保証引当金繰入額として特別損失に計上する。

今期の業績見通しの影響は現在精査中で、確定次第公表するとしている。

同社は今期4〜6月期もリコールによる負担見込み額60億2500万円を特別損失に計上し、業績見通しを下方修正している。

現在の通期の最終利益は77億円を予想している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る