東海理化が特別損失 またリコール

自動車 ビジネス 企業動向

東海理化は、過去に製造した製品の一部に不具合があり、得意先自動車メーカーがリコール(回収・無償修理)を実施するため、特別損失を計上すると発表した。

同社製品のリコールによる同社の負担見込み額は65億1000万円で、これを全額、2010年7〜9月期に製品保証引当金繰入額として特別損失に計上する。

今期の業績見通しの影響は現在精査中で、確定次第公表するとしている。

同社は今期4〜6月期もリコールによる負担見込み額60億2500万円を特別損失に計上し、業績見通しを下方修正している。

現在の通期の最終利益は77億円を予想している。

《レスポンス編集部》

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