預金口座をモニタリング、京葉銀行がシステム導入

自動車 テクノロジー ネット
イメージ イメージ
イメージ イメージ 全 1 枚 拡大写真

 CSKは18日、京葉銀行に対し「BankSavior(バンクセイバー)」の提供を開始した。振り込め詐欺やキャッシュカードの偽造・盗難などによる金融不正取引の検知、未然防止を強化する。

 「BankSavior」はルールマッチング機能をエンジンにし、日本の商慣習を反映させた預金口座総合モニタリングシステム。マネーロンダリングや振り込め詐欺、偽造利用などの不正取引に対応した実績のある初期設定条件を多数用意。事前に設定した検知ルールに合致した取引を抽出する。また、検知ルールを自由に設定することもでき、項目は300以上。検知ルールの設定はプログラム開発をせずに、Web画面から検知担当者が容易に設定可能となっているという。

 また、不正取引が行われたその瞬間に検知するリアルタイム・モニタリングや蓄積処理、バッチ(一括)処理など用途に応じた接続をサポートする。

《RBB TODAY@RBBTODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 不適切利用47%、カメラ式駐車場管理システムで判明…熊野白浜リゾート空港
  5. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る