ロータス エテルネ…4ドアGT市場へ参入[動画]

自動車 ニューモデル 新型車
エテルネ
エテルネ 全 6 枚 拡大写真

英国ロータスカーズが、2010年のパリモーターショーで披露した4ドアスポーツカーコンセプト、『エテルネ』(ETERNE)。動画共有サイトでは、その動画が公開されている。

新型エテルネは、アストンマーチン『ラピード』やポルシェ『パナメーラ』など、需要が拡大中の4ドアGT(グラントゥーリスモ)市場に参入するべく、ロータスが満を持して開発したニューモデル。室内は4シーターで、エンジンはフロントミッドにレイアウトし、後輪または4輪を駆動する。

エンジンは、トヨタ製の5.0リットルV型8気筒ガソリンユニットをスーパーチャージャーで過給したもの。最大出力は620ps、最大トルクは73.4kgm。スーパーカーの新型『エスプリ』や『エリート』と共通のエンジンは、エテルネに0-100km/h加速4秒、最高速315km/hという圧倒的パフォーマンスをもたらす。

新型エテルネは2015年春、発売。新生ロータスのフルライン化の象徴的存在、エテルネのPR映像は、動画共有サイトで見ることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  3. 「ゴツい見た目に、爽やかなブルーは反則」新型トヨタ『セコイア』発表で高まる日本導入への期待
  4. トヨタ『カローラ』米2026年モデル、新デジタルメーター搭載で今秋発売へ
  5. 歴代最強? 新型ポルシェ『カイエン』はこうなる! 最上級グレードは1000馬力超え
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る